稲毛重成の短め解説~北条時政の娘を迎えた愛妻家として知られる有力御家人
稲毛重成稲毛重成(いなげ-しげなり)は鎌倉時代初期の武将で、桓武平氏秩父氏流の小山田氏(おやまだし)で武蔵・小山田城主である小山田有重の嫡男と考えられる。生年と生母は不明。父、の兄弟には畠山荘(埼玉県...
稲毛重成稲毛重成(いなげ-しげなり)は鎌倉時代初期の武将で、桓武平氏秩父氏流の小山田氏(おやまだし)で武蔵・小山田城主である小山田有重の嫡男と考えられる。生年と生母は不明。父、の兄弟には畠山荘(埼玉県...
藤原頼衡とは藤原頼衡(ふじわら の よりひら)は鎌倉時代初期の武将で、奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡の6男として、1174年頃に生まれた。母は不詳。兄に藤原国衡、藤原泰衡、藤原忠衡、藤原高衡、藤原通衡...
徳尼公(徳の前)徳尼公は平安時代末期から鎌倉時代初期の女性で、藤原基成の娘・徳の前。父・藤原基成(ふじわら の もとなり)は、1143年に陸奥守になると、鎮守府将軍も兼任して平泉に下向した。この時、実...
一条忠頼とは一条忠頼(いちじょう-ただより)は、平安時代末期の武将で甲斐源氏・武田信義の嫡男になる。母は不詳。弟は、板垣兼信、武田有義、武田信光などがいる。甲斐・一条郷のうち一条小山館(現在の甲斐・甲...
藤内光澄とは藤内光澄 (とうない-みつずみ) は、平安時代後期の武将で、伊豆の御家人・堀親家の郎党(家来)。主の堀親家(ほり-ちかいえ)は、源頼朝が挙兵した際から従っているため、藤内光澄も主人を支える...
平清宗とは平清宗(たいら の きよむね)は平安時代末期の武将で、平宗盛の長男として1170年に生まれたとされる。父・平宗盛は、平清盛亡きあと平家の棟梁となった。母は平清子(平時信の娘)、弟には平能宗な...
海野幸氏とは海野幸氏 (うんの-ゆきうじ)は鎌倉時代初期に活躍した武将で、1172年に海野幸親の3男として生まれた。そもそも海野氏(うんの-し)は、信濃・海野荘(長野県東御市本海野)を本拠ているが、根...
三谷幸喜先生脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、石橋山の戦い(1180年)で平氏方の大庭景親軍に大敗北を喫した源頼朝が、房総半島に逃れ態勢を立て直すことに成功し、隅田川を越え武蔵国を経て、...
小山朝政小山朝政 (おやま-ともまさ) は、平安時代末期の武将で1155年頃、下野・小山荘の領主である小山政光の子として生まれた。母は不明だが、父の継室は八田宗綱の娘・寒河尼。小山氏は平将門の乱を鎮圧...
佐竹義政とは佐竹義政 (さたけ-よしまさ) は、平安時代末期の武将で、佐竹昌義(佐竹氏の祖)の庶長子。母は、平快幹の娘。ただし、佐竹昌義の嫡子である佐竹隆義の子が佐竹義政とする系図もある。2022年N...