阿野時元のちょこっと解説~挙兵したとされる阿野荘の領主で阿野全成の子
阿野時元阿野時元(あの-ときもと)は、鎌倉時代初期の武将で阿野全成の4男で阿野隆元とも言う。父・阿野全成(あの-ぜんじょう)は源頼朝の異母弟(源義経の同母兄)。母は阿波局(北条時政の娘、鎌倉殿の13人...
阿野時元阿野時元(あの-ときもと)は、鎌倉時代初期の武将で阿野全成の4男で阿野隆元とも言う。父・阿野全成(あの-ぜんじょう)は源頼朝の異母弟(源義経の同母兄)。母は阿波局(北条時政の娘、鎌倉殿の13人...
三幡とは三幡(さんまん)は、鎌倉時代初期の女性で1186年に生まれた。父は、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝で、母は正室の北条政子。姉に大姫がおり、三幡(乙姫)は次女となる。兄に源頼家、弟に源実朝。貞暁とは異...
三谷幸喜先生脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、石橋山の戦い(1180年)で平氏方の大庭景親軍に大敗北を喫した源頼朝が、房総半島に逃れ態勢を立て直すことに成功し、隅田川を越え武蔵国を経て、...
志田義広(源義広)とは志田義広(源義広)(しだ-よしひろ)は、平安時代末期の武将で河内源氏5代・源為義の3男として生まれたが生年は不詳。母は六条重俊の娘。兄に源義朝、源義賢、弟らに源頼賢、源頼仲、源為...
義円とは義円(ぎえん)は、平安時代末期の僧侶で1155年に生まれました。父は源義朝で8男となり、幼名は乙若丸と呼ばれました。母は常盤御前で、同じ母が産んだ兄に阿野全成(今若丸)、弟に源義経(牛若丸)が...
皆鶴姫とは鎌倉時代初期、源義経が討死した際に、思わず声に出した女性の名は「皆鶴」だったと伝わります。皆鶴姫(みなづるひめ)は、源義経の初恋の姫ともされます。皆鶴姫の出自には、諸説ありますのでご紹介して...
足利義兼とは足利義兼(あしかが よしかね)は、平安時代末期の武将で、河内源氏義国流である源義康(足利義康)の子として生まれました。母は、藤原範忠の娘(藤原季範の養女)となり、1154年頃に生まれたと推...
愛甲郡毛利荘の領主としては、平安時代、まず、源義隆がいます。源義隆(みなもと-の-よしたか)は、源義家(八幡太郎義家)の7男で、相模国毛利庄(神奈川県厚木市)を領し、森冠者と呼ばれています。この「森」...
源媄子(竹御所)とは源媄子 (みなもと-の-よしこ) / 竹御所(たけのごしょ)は、鎌倉時代の1202年、源頼家の娘として生まれました。源鞠子とも書きます。母の名前は諸説あり、源義仲の娘、美濃局(河野...
源氏とは平安時代から鎌倉時代など中心に「平氏」(へいし)と「源氏」(げんじ)と言う武士の名を、歴史上よく耳にします。源氏としては、源氏物語の光源氏や、鎌倉幕府を開いた源頼朝などが知られますが、そもそも...